マクロビオティックの料理は、一物全体食の考えで、まるごとをいただくようにしています。
マクロビオティックでは、この世にあるどんなものでも、そのもの本来の姿で生きて存在していればバランスがとれていますが、それをバラバラにするとバランスは崩れて生命は失われてしまうと考えます。なので、食べ物をバラバラにするのではなく、全体を一緒に食べる、一物全体という考えを大切にします。
野菜は皮や葉などもまるごと食べることを基本とします。できるだけ皮はむきませんので、無農薬野菜を使いましょう。
薄い皮で覆われているにんじんやごぼうなどの野菜は、ふきんやスポンジのような柔らかいものを使って表面をかるく洗いましょう。なかなか泥が落ちにくければ、たわしなどでていねいに洗い落として下さい。れんこんの節やひげ根などは、包丁でそぎ落としてから洗います。
例えば、タマネギなども、芽のでる部分から繊維を切るように横切りすると、上の部分だけを食べるようになりますが、芽から根に向けて縦切りをすると、1切れに玉ねぎの上、下、中心、外側の全てが入ります。
野菜ひとつ切ることにおいてもこのように全体を取り入れることを考えて料理をしてみましょう。
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